日本を代表するといっても過言ではないテーマパーク「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」。
その顔とも言えるディズニー公式のTwitterアカウントで突然、不適切なツイートをしたことで批判が殺到しています。
問題となっているツイート
何も考えず一見すると、「平凡な日常も貴重だ」というような表現として捉えらえるかもしれません。
しかし、今日は2015年8月9日。
アメリカ軍から長崎県長崎市への原子爆弾を投下されて被爆した1945年8月9日から70回目を迎える「原爆の日」でもあります。
10時35分頃からは平和祈念式典も開演されました。
日本人としてはどう考えても今日に対して「おめでとう」と言えるはずがありません。
当然のごとく、批判殺到です。
最終的にツイートは削除されました。
過去にも問題と言えるツイートが度々あった
なんと不適切と思われるツイートはこれだけではありませんでした。
追悼する日に「楽しんでる？」
1945年8月15日、アメリカ合衆国によるポツダム宣言（日本軍の無条件降伏）の受諾を発表し、「第二次世界大戦」が終結した敗戦の日でもあります。
戦没者を追悼し、平和を祈念する日にこんなツイート。
夏休み、楽しんでる？ pic.twitter.com/ngIBz69vH4
— ディズニー公式 (@disneyjp) 2014, 8月 15
東日本大震災の日に「春よ来い♪」
2011年3月11日、東北地方から関東地方にかけて甚大な被害をもたらした「東日本大震災」。
復興もまだ進んでおらず、深い傷を背負って懸命に闘う人達に対して何が「春よ来い」なのか？
春よ来い♪ pic.twitter.com/BHia4jsvTx — ディズニー公式 (@disneyjp) 2015, 3月 11
原爆の日に溶けていく雪だるま
1945年8月6日、広島市に原子爆弾が投下されて70回目を迎えた日です。
ツイートと共に投稿された画像は、真夏の雪だるま。溶けて消えてしまう存在です。
原子爆弾の爆発による灼熱の炎で焼かれ、皮膚が溶けてダルマのように手足を無くし、亡くなっていった被災者と重ねたのであろう。
暑中お見舞い申し上げます。 pic.twitter.com/afbQDIZmXg
— ディズニー公式 (@disneyjp) 2015, 8月 6
度重なる不適切なツイート、これが偶然と言えるのであろうか？
私にはどう考えても日本を侮辱しているとしか思えません。
ディズニーは日本を侮辱する反日なのか？
創始者「ウォルト・ディズニー」は強烈な人種差別主義者として有名だったようです。
世界大戦中の当時からディズニーはアニメーション作製をするにあたって、日本を侮辱する描写を取り入れていました。
例えばミッキーが、日本海軍の戦闘機である「零式艦上戦闘機」を撃ち落とすシーンなど。
もちろん、当時は戦争中であり日本側もアメリカに対して敵意のある描写をしたり、「鬼畜米英」等の表現で戦意高揚を計っていましたので、そういう時代だったということもありますね。
しかし、今はもうグローバル化で国同士が協力していく時代。
子供達に夢を与える人間が未だにツイートで日本を侮辱するような発言などあってはならないと思います。
私はもうディズニーに関連するものは触れない事にしました。
皆さんはどう考えるでしょうか？
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